鍛えるのが好きだからといってトレーナーになるのはオススメしません。

こんにちは。リョウです。

今回はこれからトレーナーになりたい、トレーナーという仕事に興味があるという方に向けての記事を書きたいと思います。

最近では、昔に比べトレーナーという仕事がメジャーになってきて、若い子たちもYOUTUBEなどの影響で筋トレに接する機会が多くなってきたように思います。

 

もともと自分もそうだったのですが、筋トレが好きだからと言ってトレーナーが向いているかというと、また別の話になってきます。

今回はそのあたりを書いていきます。

 

鍛えるのが好き=トレーナーに向いているではない。

早速本題に入りますが、自分が鍛えるのが好きだからといってトレーナーに向いているとは限りません。

自分が鍛えるという事と、人にトレーニングを教えるという事は全く別物だからです。例えば自分で筋トレしている時は運動神経のいい人なんかは自分の感覚で動作を修正出来てしまいますよね。

ですが、実際の現場に出てみると運動神経が良くない人、障害を持っている人、今まで運動を全くしてこなかった人など、様々な人の対応をしなくてはなりません。そういった方にしっかりとした理論を持って運動指導をするのがトレーナーというお仕事です。

筋トレが好きという人の大半は言い換えると、筋肥大をするための筋トレが好きという方が大半だと思います。たしかに中には筋肥大をしてボディメイクをしたいというお客様もいると思いますが、実はそういう人はかなり少ないのです。

 

例えばですが、町を歩いてみて100人の人とすれ違ったとしましょう、その中にマッチョって何人いますか?たぶんですけど1人いるかいないかというレベルだと思います。

という事は、筋肉をつけてムキムキになりたいという需要はかなり低いという事です。なので筋肉を大きくするトレーニングだけを指導したいというのであれば、僕はトレーナーをお勧めしません。

 

客層はダイエット6割、コンディショニング3割、筋肥大1割くらい

これは僕の主観的な意見なのですが、実際のお客様の割合はやはりダイエットが多く、次にスポーツに向けてもしくは日常生活を快適に送るためのコンディショニング、最後に筋肥大です。

ダイエットのお客様が多いのは最近のトレンドといいますか、トレーニング=ダイエットという認識が多く広まりつつあることが原因だと思います。

次に肩こりや腰痛などを改善したいというお客様が多くご来店されます。こういった方にはきついトレーニングではなく、関節や筋肉を正しく動かすような言ってしまえば地味なトレーニングが必要になってきます。

最後に筋肥大って感じです。

 

最近ではトレーナー=ムキムキにする人、ダイエットを教えてくれる人みたいな印象が強いように感じますが、もちろんそれ以外の方も多くいらっしゃいます。

トレーニングを通じて、より良い生活を送れるようにしてあげたいという気持ちがトレーナーには必要不可欠です。

 

意外と儲からない&努力し続けなければいけない

ぶっちゃけトレーナーで儲けれている人は本当に一握りだと思います。正直僕も裕福とは言い難いです。

儲けている人は、例えばコンテストなどで優勝し自分でジムを経営+セミナーやグッズの販売をしているトレーナーだったり、短期間で超高額な値段をもらっているジムのトレーナーだったり(どことは言いませんが)実力でのし上がったトレーナーだったりと色々なパターンがあります。

ですが、上記のようなトレーナーはほんの一握りです。どのトレーナーを目指すかは人それぞれだと思いますが、どの道を進むにしても自分を磨き続けなければいけません。

人間の体に関する情報は常にアップデートされていますので、もちろんそれに合わせて勉強もし続けなければいけません。それこそ休み返上で。

 

学び続けるという気持ちがないのであれば、トレーナーになっても苦しい生活を送るだけなのでオススメしません。

 

学ぶことが多すぎる。

上述したように、トレーナーという職業は学び続けなければいけません。それというのもトレーナーという職業はかなり中途半端な存在だからです。

鍼灸師や理学療法士のような国家資格を持っている訳でもないし、栄養士のように食事のスペシャリストでもないという非常に中途半端な存在なのです。

 

ですが、中途半端な存在であるからこそ全てを知っておかなくてはいけないのです。

骨や筋肉、栄養、内臓の働き、神経の働き・・・・挙げだしたらキリがないくらいにトレーナーという職業は勉強をしなくてはなりません。

大事なことなのでもう一度言いますが学び続けるという気持ちがないのであれば、トレーナーになっても苦しい生活を送るだけなのでオススメしません。

 

まとめ

いかがでしょうか。今からトレーナーになってみたいという人には辛い記事になってしまいましたね。ですが中途半端な気持ちでトレーナーになってもつらい思いをするだけです。それでもトレーナーになりたいというのであれば、その思いは本物だと思います。

もしこの記事を読んでもトレーナーになりたいという方がいれば、先輩トレーナーとしてアドバイスがいくつかできると思いますので、Twitterとかで絡んでください(笑)